Steamセールでちょっとお得。我慢できんかった!
他ゲーのいいとこ取り詰め合わせ「クラフトピア」やってみた!
クラフトピア
『Craftopia』は、狩り・農業・ハクスラ・建築・自動化などの要素を全て融合した、全く新しいマルチ対応のオープンワールドサバイバルアクションゲームです。
\2,570 \2,056(-20%、2月16日まで)
やってみた!
PCはスペック的に録画厳しいので画像は少なめ。
まずはキャラメイク!
うーん、パーツめちゃくちゃ少ない。顔・髪を数タイプから選ぶくらいで細かくは変えられない。体型も男女だけ。
キャラはmod使ったほうがいいみたい。Vrm対応だとかなんとか。
とりあえず、初見はmod無しで遊ぶのでこのキャラでプレイ。
このゲームは「テラリア」と同じでキャラとワールドは別。攻略用のワールド、採取用のワールドなど分けて、キャラは自由に行き来できる。シングルで作ったワールドでも、マルチプレイでホストになればフレンドを呼べる(と思う)。
オープニング。目の前に置かれているボタンを押したら終わる。
はい。イキナリ衝撃的な展開。私が地球を滅ぼした!?
すごく既視感がある。なろう系のアニメでよくありそうな異世界転生モノ設定。目の前にいるのは青い髪の女神っぽい人(?)。きっとダメな人なんだろう。
そんな感じで世界に降り立つ!
最初は己の肉体のみ。ひのきのぼうくらい渡してほしかった。
並んでいる人達はチュートリアル要員。
しっかりと話を……聞いてられるか!ヒャッハーーー!
ふぅ…太陽が眩しいぜ。
近くの宝箱から盾ゲット。この世界の宝箱は本当に宝が入ってる!見つけ次第すぐに開ける!
でも、なにか道具が欲しかった。結局このゲームでも最初は素手で岩を殴るお仕事!クラフトゲームのお約束。
特に変わった所は見られない。よくあるクラフトゲームのアイテム類。
この手のゲームは慣れたもの。道具を作ってサクサク進める。
右上にチュートリアルも兼ねたミッションがいくつか表示される。かなり親切。これを目標に進めればすぐに慣れて、自分のやりたいことが見えてくる。このジャンル初心者にはいいかも。
グラフィックはまぁまぁ。アニメよりで結構好きだ。光がいい感じで夜の星空は綺麗。
明るすぎて照明必要ないくらい。それはよし悪しかな。
音楽もいい。優しく落ち着いた雰囲気。ずっと聞いていられるくらい心地いい。
動作はかなりのアクション。少し挙動にクセがあるがすぐに慣れる。
ただ、コントローラーは用意したほうがいい。回避がわりと重要なのだが、初期キーは移動+Cになっている。Cだけだと”しゃがみ”になる。つまり、右に回避したい場合はD+Cを押さないといけない。
これはかなり押しにくい。他に割り当てないと難しいが、そうなると親指か小指で押せるようなキー。左Ctrlか無変換キーが良さそう。
面倒だからコントローラーがいいよ!
だが、コントローラーでも直したほうがいいボタンがある。デフォルトでは攻撃L2、サブ武器(盾ガードなど)R2になっている。逆にしたほうがいいんじゃないかな?だいたいのゲームはR2攻撃だよね。
まだ早期アクセスだし、これから改善されるだろう。自分でキー変えるくらいなら問題ない。
早期アクセスといえば、その説明がずっと左下に表示されるのは気になるかな。そんなに常に表示しなくても分かってるよ…。
そんな感じでモリモリ成長。2弾ジャンプスキル習得!
移動はかなり快適。崖か壁も張り付いてジャンプできるから、特殊な道具がなくても根性山登りできる。2弾ジャンプそんなにいらんかもw
魚!水の表現が綺麗だ。
バルス!
ダンジョン…?
あらかた島の探索完了!小さい島みたい。強い敵いないし、あくまでもチュートリアルの島のようだ。
祭壇を作って必要なアイテムを捧げると時代が進む。時代が進むとクラフトアイテムが増える。このシステムは「Satisfactory」と同じ。
よし!そろそろ拠点となる家を作ろう!クラフトピアでガッツリ家作りしたかったんだ!
うーん…これじゃない感。
思った以上に建築微妙。他クラフトゲーと比べると残念な操作性。
まず、土台(床)の高さ(層)・方向が予め決まっている。↑画像の位置より下に置くには、きっちり壁1枚分下にしか置けない。ちょっと回転させて海と平行に…ということもできない。
かなり不自由。
それに作れるものが残念すぎる。窓ありの壁、ドアが付けられる壁が1種類しかない。
壁はしっくいやきれいな木材など、色々な種類があるのに、窓・ドアはこの雑な木のみ。
しかも、同じ木の壁なのに色合いが微妙に違うというね…
なんの嫌がらせだ?これでやる気が削がれてしまった。
…という言い訳の豆腐である。屋根もめんどくさくて作らなかった。
一番楽しみにしてた建築がダメだったとは…。窓・ドア無しで考えないといけない。これは私程度の三流職人では難しそうだ。
今の段階で建築は他ゲーにかなり劣っている。おまけ程度と考えたほうがいい。アプデに期待かな。
プリッ!
よし!そんな糞世界から飛び立てるアイテムが作れた!
序盤で作れていいの!?素材も楽に移動アイテムのグライダーゲット!
超気持ちいい!スタミナ消費するからずっとは飛んでられないけどね。
これで落下ダメージも気にしなくていい。超快適!
さらに!焚き火の上昇気流で浮き上がるとか楽しすぎでしょ!
すごく熱いです。
そして!魔法を覚えてみた!
スキルにタブがあることに全然気付いてなかった!魔法あるやん!!
クリエイトウォーター!これはクズな冒険者とか、駄女神がよく使いそうな魔法。
「水を生成する」
ふむ、つまり水属性の攻撃ということだな。やはり魔法は炎でしょ!クリエイトファイヤーで燃やし尽くしてやるぜ!!
??????
とりあえず並べてみた。
どうすりゃいいのこれ?
炎を作り出すのかと思ったら、焚き火を錬成しやがったぞ!
うん。よく見たら説明にバッチリ書かれてた。(焚き火を触媒とした炎魔法があるので、この魔法も使えなくはない)
ちなみにクリエイトウォーターはその説明通り水を生成する。序盤の30分だけ活躍した。
攻撃もそうだが魔法も含め全体的にスキルが少ない。それにクセのあるものしかない。まだまだ早期アクセスか…
しょうがない!完全魔法使いプレイは難しそうだ。魔法剣士プレイにしよう。ダンジョンに突撃!
実にシンプル!ザ・最初のダンジョン!
周りのタルやツボを壊すと調味料が手に入る。だいぶ緩い。
ザコ敵を一定数倒すと次の扉が開く。そして…
初ボス!
はい、やられました。
チュートリアルのボスなのかな。状態異常攻撃ばかりのクソボス。ボス部屋前にあからさまに状態異常回復ポーション置いてあった。
でもね、使ってもほぼ意味ない。だって、一撃でもくらったらほぼ状態異常。それも混乱(違う方向に動く)、鈍足(移動速度低下)、毒、気絶と種類が多い。最初のボスなのにすっごいストレス溜まって楽しくない。
ここで秘策の魔法攻撃!
範囲内の敵を自動攻撃してくれる!この魔法はいい!ボスにも効果的だ!
2回目もダメだったか!やられてもお金が少し減るだけ。これも優しい。だいたいのクラフトゲームはアイテムその場に落とすからね。デスペナが楽なのは嬉しい。
ここで武器が壊れていることに気付く。装備や道具は耐久がある。修理にはお金が必要。なぜ素材じゃないのか疑問だ。
修理すると最大耐久値が減る(確率で減る?)。
つまり、ずっと同じ装備は使えない。最大耐久値がなくなれば捨てるしか無い。(最大耐久値を回復させる修理台がありました。これもお金で回復。)
世の中金次第か。世知辛いぜ。
さすがに3回目は勝ちました。倒すと特殊なボスアイテムと奥の宝部屋が開く。
うへへ!宝はワクワクするぞ!
画像は撮り忘れたが、ここでいい武器と道具が手に入った!使わなくても売ればかなりの金になる!手っ取り早く稼ぐならダンジョンということが分かった。
最初の島にはもう一つダンジョンがある。またコイツか……
装備整った状態なら簡単だった。それも含めてチュートリアルボス。
よし!そろそろ次の島に移動!
世界地図はこんな感じに?で隠れている。アイテムとお金を使って解除すると自由に移動できる。いくつかバイオームがあって、そこからランダムに選ばれるらしい。枠は11×11=121枠。気に入らなければ消すことも可能なので実質無限か。
木や岩などの資源は復活しないから、ドンドン貪り食い尽くして次へ次へ進んでいく。
よく考えたらオープンワールドじゃないね。これ箱庭。定義は色々あるとはいえ、昔ならともかくオープンワールドと言うには無理がある。
この「混成環境の島」おもしろそう!
おー、火山いいじゃない。最初の島とは比べ物にならないほど広い。1つ1つの島が最初の島と同じかそれ以上。
森!いいじゃない!
毒!
火山は熱い、雪山は寒い、森は毒。厳しい世界だな!
ちゃんと準備してから挑めということだ。
ここで拠点をこの混成島に移そうと考えた!最初の島は少し狭いし、ここなら資源も多そうだ。
はい、資源集め・建築用のキャラを作りました。
スキルポイントが限られてるから、効率よくやるためには別キャラを作るのが一番。キャラが違っても同じワールドに入れる!中身もそのまま。これは便利でいいよね。
整地し壁を作り、お風呂に入って休みつつまた建築。畑作ったり、バルスしたり、スケボー乗ったり、またお風呂入ったり。
そしてついに完成!
(未完成)
そんなクラフトピアでした!
まだまだ早期アクセスの部分は多いけど、移動やアクションはすごく楽しい!
ちょこちょこアプデやってみるし、これからも楽しみだ。
もうちょっと建築自由度欲しいけどね。家具も置きにくいんだ。modあるみたいだからそっちに頼っていいかも。
2,000円でこれだけ遊べれば十分すぎる!長く楽しめそう!