PCゲーム「Satisfactory」がSteamセールで少し安かったので買いました!
どんなゲームか?
工場長になるんだよ!
どんなゲーム?
オープンワールド一人称視点工業建設ゲーム
工場を作る!ただそれだけだ。
見た目は「ARK:Survival Evolved」のようにオープンワールドで大自然の中という感じ。
そこで資源を集め、設備を作り、コンベアを繋げて自動化する。
PCゲーム「Factorio」の3D版とよく言われている。立体的に作れることで自由度、複雑さが跳ね上がる。
戦闘は探索時のみで防衛設備などは無い。そんなものより工場を作れ。
何がおもしろいのか正直わからん。でもなぜか続けてしまう。そんなゲーム。時間は溶ける。
Steamレビューにブラウザゲーム「クッキークリッカー」のようだと書いてあった。まさにその通り。なぜかやり続けてしまった人はコチラ側だ。工場長になれ。
やってみた
スペックが心配だったがなんとか動いた。(グラボGeForce GTX 750 Ti、メモリ12GB)
他3Dゲームに比べれば断然軽い。
最初にマップ選択。
ほー、4つマップがあるのかー。
なんて勘違いでした・・・。マップは固定の1つのみ。この選択は初期スタート地点の違いのみ。どこを選んでも最終的にはどの場所にも行くことができる。
広さは約30平方キロメートルとWikiに書いてあった。ARKのアイランドが48平方キロメートル、スカイリムが37平方キロメートルと言われている。
なーんだ。狭いじゃないか!そう思っていた時期がありました。
広い(確信)!
これを一人で開拓するのだ。ワクワクしてくるな。
一応マルチプレイに対応している。公式は4人までサポートしている。誰かがホストになるタイプ。基本はシングルプレイ。
ストーリーなんてものはない。工場には不要。チュートリアルはあるので初見はそれに従って行動する。マニュアルは大事だ。
いきなり原生生物と遭遇。近接武器でぶん殴る。
敵は基地に一切攻撃しない。プレイヤーのみを狙う。工場が壊されることはないので安心。建築物周辺それなりの距離には湧かないのかも。建築中に襲われることはまずない。
探索時のアクセントのようなもの。戦闘はオマケ。
サバイバル要素もない。食料・水は社畜に必要ない。24時間365日働ける者だけが採用される。
まずはベースとなるHUBを作る。
おー、でかい!
基本的にこのベースを中心に作業をする。いつでも解体、設置可能なので最初はあまり考えなくてもいい。ちょっとプレイした感じだと鉄鉱石、銅鉱石近くの広い平地がいいと思う。
HUBのメイン設備。
左が作業台。手動でアイテムが作れる。
クリック押しっぱなし。最初は設備を作るよりも手動が楽。初期の機械よりも早いが、必要個数が増えてくるとやはり機械に頼らないといけない。
右側が本体のHUB。これはノルマみたいなもの。
マイルストーンというものが要求アイテム。これを全て集めて本社に送ると新しい設備が作れるようになる。
とりあえずはこの要求されるアイテムを目的にラインを広げていく。
アイテム作りの基本!最初は手作業で鉱石を掘る。これはどんなゲームでもだいたい一緒。
やめたやめた!私は工場長だぞ!?手作業なんてやってられるか!
こんな感じのいかにも掘れそう地点に携帯採鉱機を設置!
自動で掘ってくれる!機械はえぇのぉ!
ただし、最初に使えるようになるこの機械は1スタック(鉄鉱石100個)でストップする。コンベアなど付けられないので手動で取り出す必要がある。
次に作れるようになるのがこの採鉱機!
ドリル!このロマンすぎる機械をさっきの採掘地点に設置。これにはコンベア設置できるので自動で搬出できる。
こんな感じでかなり自由に設置できる。曲線にできるし、ある程度なら高低差も問題ない。まだ使ったことないが上下に運ぶリフトコンベアもある。
コンベアは電力を消費しないが、機械には電力、つまりは発電機が必要。ベースにも付いてる。
そのへんで採れる葉っぱや木を放り込んで発電する。燃えるものならだいたい大丈夫。そのままより作業台でバイオマス燃料、固形バイオマス燃料などにしたほうが燃焼効率がいい。自動では入れられず手動で投入しなければならない。
しばらくするとチェンソーが作れるようになり、燃料の為に回りの木を根こそぎ切り倒す環境破壊工場長になる。(画像忘れ・・・)
木や葉っぱは復活するらしいが周期がわからない。なかなか情報が少なくてWikiにも載ってない。燃料の為に遠出するのは面倒だし、早めに次の石炭発電とやらに着手したほうがいいかもしれん。
そうそう、言い忘れていた。鉱石は枯渇しないらしい!だから採鉱機作れば永遠に掘り続けてくれる。石炭発電なら一度作ってしまえば永久機関だ。それはまだまだ後のお話・・・。
ともかく!これは自動化していくゲームだ!
やりたいことはドンドン試せばいい。解体すぐにできるし、なにより素材が100%帰ってくる。素材ロスがないから好きなだけ設置・解体できる。
最初は本当に手探り。こんな感じで適当に設備を作って流してみた。
これは右の機械で鉄鉱石をインゴットに製鉄、コンベアで搬出し左の機械で鉄板に加工する。完全に探り探りである。
次は採鉱機から製鉄、そしてコンテナに収納している場面(奥の機械)。
色々と試行錯誤しながらコイル3ライン。
そんなこんなしているうちに、土台床が作れるようになりこうなった。(大幅なはしょり)
はい。そびえ立つ超巨大建築物。軌道エレベーターだ。
これでロケットでは送れなかった精密部品を本社へ送ることができる。ますます会社に貢献できるな!
工場は3Dなので立体的に作ることもできる(これから)。
特に支柱などは必要ない。土台の上に設備を作ってから土台を消して、空中設備なんてこともできる。細かいことは気にするな。
床や壁は作れるが、ハウジングなどというシステムはない。社畜に家は必要ない。灯りすらもない。設備の灯りで照らせばいいだろう!
作れるのは工場のみだ。
そんなゲーム。本当に工場ならかなり自由に物作りができる。
ちなみに建設制限はほぼないと考えていいみたい。PCスペックによる。さすがに建てまくれば重くなるだろう。40万アイテムほど設置できるとかいう噂。常人は気にしなくていいレベルw
高さの制限も無いのでは?と言われている。上空1kmの雲の高さでもまだいけたとの情報。
描写できないくらいに距離離れてもちゃんと稼働するらしい。すごいシステムだ。
さらに余剰分のアイテムはクーポンに交換できるみたい。そのクーポンで新しいレシピやアイテムが手に入る。なので放置してたらコンテナ一杯のアイテムが・・・このライン無駄やん・・・なんてことがない。とにかく回せ!ラインを回せ!止めることは許さん(リアル工場)。
・・・まぁ、後はカラーリング変えられるのが嬉しいかな!「カラーガン」なるものが割と序盤から作れて、それの右クリックでカラー変更。
こんな感じで好きな色に編集できる。2色のみだから統一感のあるブランドカラーといったところか。左上の橙・グレーがデフォルト設定になってるらしく、そこを変えれば次から作るアイテム全部自分色にできるみたい。
ラインによって色変えたり、様々な用途が考えられる。
そんな感じの我らが工場。10時間ほどのプレイでまだこんな感じだ。
ようやく鉄を使った基本的なラインができたところ。
次は電力の燃料問題をなんとかしなければ。こうやってブログを書いてる間にも燃料ガンガン消費されるんだw
石炭発電さえ作れれば、ゆっくり放置しながらでも精神的に優しくなるはず。
だけどね・・・
一番近い場所が約800m先、あの崖の向こうなんだ・・・。
さて、発電所作りに行ってくるか。