モンハンワイルズ一段落。ある程度落ち着いたのでレビュー!
このレビューでは、XSX版Ver.1.000.02.00~Ver.1.000.04.00
ストーリークリア、ハンターランク100ちょっとまでプレイした感想をお届けします。
目次
モンスターハンターワイルズ
PS5/XSX|S/Steam 2025年2月28日 \9,800(税込)
ハンティングアクション
荒々しく獰猛な自然が、襲い来る。
刻一刻とダイナミックにその姿を変貌させるフィールド。
二面性をもつ世界に生きる、モンスターと人々の物語。
あなたは、強大なモンスターの狩猟を生業とする“ハンター”として狩猟で得た素材から、より強い武器や防具を作りながら、その世界と人々との関わりを解き明かしていくこととなる。
進化したハンティングアクションと、途切れることのない没入感を追求した究極の狩猟体験が、あなたを待っている。
STORY
数年前、ギルドが調査したことのない未踏の領域「禁足地」との境界で、一人の少年「ナタ」が保護された。
謎のモンスターの襲撃から単身逃げ延びた彼の言葉を手掛かりに、ギルドは調査隊を結成。
「白の孤影」と呼ばれるモンスターの調査と、襲撃された守人一族の救助を任命されたハンター達「調査隊」の旅がいま、始まる。
A LIVING WORLD / 生きた世界
飢えた肉食モンスターが群れて争う過酷な「荒廃期」と、 「異常気象」を経て迎える、豊かな生命が溢れる「豊穣期」という二面性を持っており、ひとところにいたとしても、 時によって全く異なる表情を見せる。
MONSTERS / モンスター
登場するモンスターはどれも特徴的。それぞれの特徴を活かしながら環境に順応している。
「異常気象」が発生すると、その生態系の頂点を司る強大なモンスターまでもが姿を現す。
HUNTING / 狩猟
多彩な武器や装備と、新たなアクション。
モンスターの行動や環境を見極めながらの狩猟は、新たな進化を遂げる。
新アクション「集中モード」では、狙いを定めて攻撃やガードを行なうことができる。
モンスターの急所を狙うことで特殊な派生に移行して大ダメージを与えることも可能に。
CHARACTERS / キャラクター
心強いパートナーや、調査隊の仲間など、ハンターの狩猟生活を支える存在が多数登場。
ダウンロード版
パッケージ版
感想
評価:
これぞモンハン!シームレスな狩猟、傷システムなど、新たな狩りへ!
だが、UI改悪されているし、バランスも悪そう。モンスターの数もそれほど多くない(いつものようにアプデで随時追加予定)。
モンハンならこんなもんという程度のおもしろさ。度重なるアプデで完成しているワールドやライズなどの過去作品と比べると、そこまでいいゲームには感じなかった。
いや、十分おもしろいんだよ?ただ、モンハンならもっと上に行ってほしかった…。期待が大きかったので、そこまでのものではなかったというだけ。
このお祭り感、熱量は発売直後にしか味わえない。その楽しみは大いにある!だが、修正アプデやG級DLCで大幅に改善されてからのほうが、ゲームとしてはしっかり楽しめるでしょう。
今はまだ未完成品。早期アクセスゲームのようなもの。
良い点
細かいキャラメイク!(オープンベータと同じ感想)
ボイスは男女合わせて6種類。今回は主人公喋るから少ないのかな?音程の変更である程度好みにできる。
ボイスが男女合わせて6タイプしかないのは少し気になる
でも音程でだいぶ変えられるからいいかな?DLCでまたNPCボイス追加か?買うからすぐに頼む#モンハンワイルズOBT #MHWs #MHWilds pic.twitter.com/GnDpfHfrs1
— ぷれ (@getama_pure) October 29, 2024
そして一番重要なおっぱい体の大きさ!
モーションの確認もできる pic.twitter.com/FNAmFk2RYF
— ぷれ (@getama_pure) October 29, 2024
モンスターを狩り、素材を集め装備を作り、また新たなモンスターへ挑戦!
やっぱり狩りゲーはコレだよね!
モンスターを狩り、素材を手に入れると新しい装備が作れる!
作って装備してキャラクターを強化!また次のモンスターへ挑戦する!
いろいろなスキルがあって、その組み合わせを考えるのがまた楽しいんだ!
今作はストーリー(下位)では、かなり装備が作りやすくなっている。武器はだいたい1回やれば作れ、防具もそれほど難しくはない。
上位になるといつものようにレア素材を求められるが、確定報酬のクエストがあるので、今までよりも楽に作れるようになっている。
重ね着は上位の防具を作ると、それがそのまま重ね着にできる。
理想のスキル組み合わせ!理想の着こなしを目指し!モンスターを狩りまくろう!
傷!この新システムは面白い!(だいたいオープンベータと同じ感想)
最初はどうかなぁと思っていたが、このシステムはいいと思う!
慣れれば攻撃チャンスが増えるし、当てた時のやったった感がたまらなく気持ちいい!
ヘビィたのしいぃぃ!!!
やっと相殺もちょこちょこ入れられるようになってきた。これ決まると気持ちよすぎる!#モンハンワイルズOBT #MHWs #MHWilds pic.twitter.com/kL6FZ2jFZS— ぷれ (@getama_pure) November 1, 2024
傷付けなくても、モンスターによって攻撃後に一瞬だけ疑似傷状態になることがある。赤く光るのでわかりやすい。
バーラハーラだと吐き出した後、レ・ダウはビリビリどーんの後など。
大体大きな攻撃の後がチャンスになるので、そこをしっかりと合わせられればめちゃくちゃ気持ちいい!
ただ、マルチプレイだと傷の取りあいになってしまう。
やはり一撃が重い武器の方がダメージ大きくなるのかな?仲間の武器によって譲り合ったほうがいいのかもしれない。
↑動画でも大剣さんの溜め斬りをことごとくずらしちゃったからね…。あれは譲ったほうが良かったか。
…わかっててもやめらんねぇ!だって気持ちいいんだもん!
ここまでがオープンベータの感想でした。製品版でも変わらず傷破壊は気持ちいい!
傷口マナーとか言われたり、取り合いの心配があった。
だが、安心していい!製品版で野良マルチ結構やったが、それほど気にするものではなかった!
↑のように大攻撃後の疑似傷は破壊すると大きなチャンスになるので、譲るより当てられる人が当てたほうがいい。特にガンナーだと遠くから撃てるから狙いやすい。
通常の傷も壊せる人が壊せばいい。傷あれば狙うし、なければ普通に攻撃するだけ。
ただ、傷破壊すると怯むことが多いが、その怯み中に他の傷破壊しても追加で怯む事がない。なので、復帰するまで待ってから破壊したほうが効率的ではある。
そうやって復帰待ってる間にドンドン傷増える事が多いから、それほど気にすることはないよ!
ヘビィボウガン的には、近接が狙いやすそうな頭や脚の傷はできるだけ狙わず、翼や背中など近接が届きにくい場所を狙うようにはしている。リオレウスなど飛ぶ相手なら、飛んだ時に破壊狙って叩き落としたりね。
そうやって戦略の幅が広がるから面白いのだ!
オトモめちゃくちゃ優秀!ド根性まで!?
サブクエストやったりオトモレベル上げると、めちゃくちゃ優秀になる!これを見ていただきたい。
今回オトモすごく優秀!
ぶんどりで玉ゲット!これはたまたまとして…
ド根性!さらに頻繁に回復してくれる。そのおかげで自分で回復しなくなってしまったw#モンハンワイルズ #MHWs #MHWilds pic.twitter.com/tkDXV2WQTB— ぷれ (@getama_pure) March 4, 2025
玉ぶんどり!
これは今までのシリーズでもタマにやってくれたよね。ありがたい!アピールも可愛い!
そしてド根性!HPが0になっても一回だけ体力半分くらいで復活させてくれる!
これはサイドクエストで覚えるスキルで、最初からは使えない。それに1時間に1回なので頼りすぎには注意。
通常の回復も頻繁にしてくれる気がする。ワンテンポ遅いけどね…(自分で回復した直後に回復投げるあるある)。
あとは罠も1回の狩りで2回くらい置く。特にモンスター瀕死になるとサポートハンターかオトモのどちらかがよく置いてくれる。罠の節約ありがたい!
設定でサポートハンターのみ、最大参加人数2人にすれば、オトモが付いてきてくれるからオススメ!
マルチプレイでも人数が2人ならオトモ付きになるが、野良2人では少し気まずいのでやめたほうがいいかもしれない…
他
- ハンターカード(プロフィール)はウィジェット式で自由にカスタマイズ可能!
- モンスターの落とし物はスリンガー弾のみ!素材は傷破壊すると自動で手に入るから、いちいち拾わなくていい。尻尾は今まで通り剥ぎ取りなので忘れないように!
- モンスター図鑑で破壊部分や報酬などの詳細が確認可能
- 双眼鏡で金冠確認など、さまざまな情報が見られる!
- セクレトに騎乗してオート移動が可能!
- ↑騎乗したまま移動中にスリンガーを使って、少し離れた場所の素材が採取できる
- 今回はベテランハンターという設定なので、おっさんキャラでも違和感がない
- ご飯美味しそう!
- 新モンスター楽しい!
- アルマ(受付嬢)が自動でアイテム採取してくれる。かわいい
- ジェマ(鍛冶屋のねえちゃん)がおっぱい
- オリヴィア姉さん(ハンマー)イケメンすぎる!
悪い点
ストーリーだるい、ムービー長い
これは人による。私はモンハンにストーリーを求めていなかったので悪い点となりました。
ストーリー絶賛する声も多いので、モンハン初見の方やストーリー重視の方にはいいのかもしれない。
確かにこの世界観、ハンターとはどういう存在か?モンスターを狩る意味とは?という説明がしっかりされていた。それに今回はプレイヤーのハンターが喋るから、より主人公感が強くていいのかもしれない。
だが、私のように「そんなことより狩りだ!」という戦闘狂にはいらんものだった。
それに長いんだ…。
ムービー&ルート固定お散歩(20分) → 狩り!(5分)→ ムービー&散歩...
ムービーは自分のキャラがカッコよく動くからそこはいいのだが、とにかく長い。私は早く戦いたい…!
そういうのがストーリークリアまで、だいたい15時間程続きます。
それが終わればいつものモンハン!話をちょっと聞いてクエスト受けて狩猟、といういつもの流れになるので安心していい。
簡単にクリアされると悔しい
よくあるパターン。開発者のエゴと、プレイヤーが求めているものが噛み合ってない。
- キャラメイクやり直し有料!(チケット3枚で700円)
- セクレト騎乗強制。乗らないと通れない場所があるし、クエスト支給品受け取りや武器切り替えには乗る必要がある。
- 装備作るときいちいち演出が入る。飛ばすにはスキップ2回も必要。
- 上位の鎧玉が全然手に入らない。
- 簡易キャンプ壊される。少ししか建てられない。
- クエストガチャ
- ホットドリンク/クーラードリンク謎の復活。支給品に毎回含まれるのに意味ある?
- 群れ。こやし玉撃つだけ(チュートリアルでもそうなっている)。意味ある?
- 高難易度のモンスターが少ない。というか、最大の星8は1体だけ。
- NPCがあっちこっち自由に移動するので、用があるときいちいち探さないといけない。おまえらナタを見習ってずっと座ってろ。
UIが全体的に改悪
↑と同じようなもの。
まず、HUDの体力・スタミナのヒョロヒョロなにこれ?
HUDもそうだがとにかくUIが悪い。見た目にこだわったのか知らんけど、いろんなものが本当に使いづらい。それにライズはまぁ外伝として、実質前作のワールドでできていたことができないのはおかしい。
どうせ後でアップデートの売りにするんでしょう。「みなさんの声を聞いてこんなに改善しました!」
最初からやっとけ…。
- アイテムBOXが外にない。いちいちテントの中に入らないといけない。シームレスの狩りとはいったい…?
- アイテムの縦表示なんの意味があるの?
- 装備作るときにスキル詳細を見るには、サブメニュー開いてスキル情報を選択する手間が必要。めんどくさい
- 珠が装備中の全外しはできるけど、それ以外の全外しができない
- 装備マイセットと重ね着マイセットの紐付けができない
- 弾のマイセットがない。強制的に全部の弾を持たせられる
- フォトモードが頭おかしいくらい使いづらい
- 釣り、特に大物はめんどくさい。それに説明不足
(左スティックの上下じゃなく、くるくる操作が正しいらしい)(やっぱり上下であってるみたい。ゆっくり動かすか、早く動かすかの違い) - マルチプレイでクエスト完了時、全員スキップしないと帰れない。素材回収したくても同調圧力でスキップを強要される。各々勝手に帰るならよかったのに…
他の補足
ボリューム、クリア時間
エンドロール見るまで約15時間。その後はいつものモンハンになり、メイン・サブクエで約10時間くらいかかる。
そこからは各自が満足するまで遊ぶ。現在はHR100くらいで一段落して、プレイ時間はだいたい100時間くらいかな。
ただ、やり込み要素は結構ある。いつものモンスターサイズ最大・最小金冠集めもあるし、今回は各モンスター50体討伐で称号も手に入る。
全称号までとなると、モンスターが少ないとはいえかなりの時間遊べるでしょう。
ブ○顔修正
オープンベータテストでは盾を構えるとブレイブ顔になるとネタにされていた。↓この画像はオープンベータテストのもの。
製品版では修正されてしまった…。
ちょっとクセになっていたので残念だw
あとがき
今回のレビューを読んでくださった皆さん、ありがとうございます!モンハンワイルズの素晴らしさや気になる点を共有できて嬉しいです。
このゲームはまだまだアップデートや新しい要素が追加される予定なので、引き続き楽しんでいこうと思います。また、新しい情報や攻略法が見つかり次第、更新していきますので、お楽しみに!
もし今回のレビューが参考になったり、皆さんの意見や感想があれば、ぜひコメントやメッセージをお願いします。一緒にモンハンワイルズの世界を楽しみましょう!
次回のブログでは、[次のテーマやゲーム名]について書いていく予定です。お楽しみに!
AIさんに頼んだら、自分で考えるよりもずっと良いあとがき作ってくれたよ!?
ぷれはかんがえるのをやめた
もうこれでいいか!そんなことより狩りだ!
おまけ画像
せっかくいろいろ撮りためていたので全部貼っちゃおう。長くなるので↓開いて見てね。