最初に言わなければいけないことが・・・。
主人公の性格悪いだの、微妙だの言ったけど、そんなことなかった。
おもしろかったです。はい。申し訳ありません(´・ω・`)
そんなこんなで評価!!
総合評価66点
ストーリー・・・25点(20点+5点-0点)
主人公デルシンは、兄貴の看板に落書きしたり、いろいろヤンチャな男の子。
ある日村をとおりかかった護送車から、超能力をもった囚人が逃げ出す。
お兄ちゃんとデルシン追いかけて捕まえたのだが、デルシンが囚人に触れるとその能力をコピーしてしまった。
普通の人間だったデルシンがコンジット化(超能力もった人のこと)、その囚人のもった煙の能力がつかえるようになった。
が、この世界では、コンジットと人間、仲が良くない。
コンジットはすごい力をもってるから、普通の人間は恐れていて近くにはいられない。
コンジット達のほとんどがD.U.Pという組織によって監禁されている。そんな世界。
そこに逃げ出した囚人を捕まえに、D.U.Pのボス、オーグスティンが現れる。
オーグスティンもコンジットで、コンクリートを自在に操る。その力であっさり囚人をコンクリート漬け。
デルシンをコンジットだと疑い、村の人たちにコンクリートによる拷問。吐かせようとする。
デルシンは村の人を守るため自白するも、村人たちにコンクリートを植え付ける。
オーグスティンの力でないと村人は治せない。
デルシンは村人を助けるために、オーグスティンのいるシアトルに向かう・・・。
こんな感じのストーリーです。最初はデルシンのヤンチャなのが気になったけど。
終わってみるといい話でした。熱い展開も有り。
濃い話ではないです。B級って感じですが、そのくらいのノリでちょうどいい。+5点
システム・・・17点(20点+2点-5点)
オープンワールドゲーム。他のゲームでいうとセインツロウに似てる。
車に乗るのはできない。徒歩、能力で飛んだり、素早く走ったり。
最初は煙の能力だけだが、後からビームだしたり他の能力がつかえるようになる。
でもどれも似たり寄ったり。
煙の場合、えんとつの煙や、壊れた車の煙を吸い込むことで力を回復できる。
ほかの力も、街中にあるもので力を回復。
残念なのは煙からビームに切り替えたい時、ビームの力を吸収しないと切り替えられない。
これが瞬時に切り替えられたりすれば、もっとおもしろかったとおもう。-3点
PS4の真ん中のタッチボタン?これをよく使う。なかなかよかったとおもう。
サブクエストでスプレーを使うときも、コントローラーを横向きにしてスプレーみたいなもちかたで操作する。
こうゆうのはおもしろかった。+2点
ほかの箱庭系でもそうだが、どうもマンネリ感というか、作業感がある。
操作系が少し微妙。
視点移動の速さの調整が三段階のみ。視点クリアとかがない。-2点。
グラフィック・・・10点(10点+2点-2点)
キレイ。さすがPS4。
でもPS4なら普通かもしれん。
敵が多いとこでもカクツキなかったし、細かいとこもきれいだとおもった。+2点
海外ゲーはなぜなのか・・・。カワイイ、美人キャラをだせとあれほど・・・-2点
音楽・・・12点(10点+2点-0点)
音楽はよかった。+2点
特別・・・2点
だいたい発売前のイメージ通りだった。
最初はどうかな?とおもったけど、終わってみるとなかなかにおもしろかった。+2点
この評価は善プレイのみのものです。
そこまで名作、神作とまではいきませんが、普通に楽しめるゲームです。
なかなかPS4のゲームでないしつなぎにはちょうどいい。
さて・・・これからお楽しみの完全悪をやるぜ!!