Dyson Sphere Program

Dyson Sphere Programやってみた!

投稿日:

Steamセール中だった早期アクセスゲーム「Dyson Sphere Program」をやってみた!

これは「Factorio」「Satisfactory」のような工場作るゲーム。特徴は惑星まるごと工場化、銀河を股にかけたSF工場帝国ということ。宇宙バンザイ!



Dyson Sphere Program

Steam

2021年1月21日に早期アクセスリリースされたゲーム。

今は\2,050。製品版になると少し値上がり予定(時期はまだ未定)。GWセールなど度々10%割引やってる。

日本語化

公式ではまだ日本語に対応していないが、ありがたいことに有志の方が日本語化パッチを作ってくれている。

非公式Wikiにやり方が載っている。

非公式日本語化

ただ、このやり方ではエラーでダメだった(r2modman使用)。質問掲示板に書かれている方法で解決できた。

最後のゲーム起動前に、Steamの管理からゲームのローカルファイルのアドレスをコピー。

r2modmanのSetting > Change Dyson Sphere Program directoryを選択。フォルダの欄に貼り付け。これでOK。デフォルトだと同じになるはず。

工場帝国

いつもの気まぐれやってみた。

最初は銀河の設定。ワールドは自動生成。広さは無限ではないようだ。

ふむふむ、見てもわからん。恒星最大の64個がデフォ。恒星…つまり太陽でいいのかな?その回りに沢山惑星があるでしょ。最低2個あるとしても100以上の惑星があるのは間違いない。ロマンだ!

外のかなり離れた場所にポツンとブラックホール。いずれ行ってみたい場所として覚えておこう。

さぁ、ゲームスタート!

宇宙だーーー!

ひゃー、太陽近づいて大丈夫なの!?未来だから大丈夫!

えぇと、右上さんの説明ではCOSMO(社?)の一員として、そこらの資源を使ってダイソンスフィアを作れと。

最初の惑星は地球のような青く美しい惑星!

着陸!これが私の帝国第一歩だ!

これが産業用メカのイカロス。このカッコイイロボットを動かして工場を作る。

ふむ、私ではないのか。神視点というかゲームプレイと同じように遠隔で操作しているということだろう。なんて楽な仕事なんだ!

人類は仮想現実で生活するようになっただと!?なにそれ怖い。

そのスーパーコンピューターに必要なエネルギーを供給する事が目的。

タイトルにもなっているダイソンスフィア。吸引力の変わらない、ただひとつのなんちゃら。その名の通り惑星からエネルギーを搾り取るやべぇ装置。

惑星には犠牲になってもらおう。仕事だからしょうがない!上からの指示は絶対。これが企業戦士。

まずはその辺に生えてる資源から手動採取。右クリック一回押すと自動で採り続ける。

資源は有限。埋蔵量は決まっているので搾り尽くしたら次の惑星へ。人とは強欲な生き物なのだ。

集めた素材を使ってアイテムを作製。

最初はクラフト系によくあるインゴットなど。

作れるものはテクノロジー(研究)を進めると増える。メインクエストにもなっている。これを目標にドンドン物を作っていく。

ふむふむ、必要なアイテムを揃えればいいのか。

最初は電磁気学。電気が無いと始まらんからな!

適当に建ててみた。

採掘機の近くに風力発電。これで動き出した。

ほー、少し見づらいが1分あたり85.7の銅鉱石が掘れる。

なるほど、最初の風力発電は300kW。負荷率は使用量ということかな?

テクノロジーは強化もできるようなのでやってみた。

イカロスくんの事みたい。コア容量…つまり電池が増えたようなもん?活動時間が増えるよやったねイカロスちゃん。

燃料は適当に木を伐採してぶち込んでみた。

おぉ!すごい勢いで燃焼してる!1秒1個くらいでガンガン燃える。

下のバッテリーゲージがエネルギー。移動や設備の設置など、何をするにもエネルギーを使う。その場で動かないと自動で少し充電できるハイテクなイカロスくん。優秀。

調子にのって掘りまくってたらエネルギー切れ。切れても最低限の移動はできる。研究やアイテム作製は止まってしまう。燃料がなくても少しずつ自家発電するから詰むことはない。そこは安心。

UIかなり優秀。インベントリや制作画面などは自由な位置に動かせる。これは素晴らしい。

適当にテクノロジー開放して精錬所置いてみた。

採掘機からコンベアで素材を流す。精錬機にはコンベアからソーターでアイテムを送る。

そして電力不足。

なぜなのか?

採掘機24kW、精錬所12kWで合計60kWほどなはずなのになぜに!?

と思って調べてみると、今は機械が止まっているから待機電力しか表示されてなかった。Wikiによると稼働時に精錬所は360kW、採掘機420kWも消費する。全然足りねぇ…。

まずは電力をなんとかしないと始まらんな。設備1つに対して風力発電機1,2機作らないといかんのか。

とりあえず+5機増設。これでさらに発電機を作るための部品を作ろう。

右上の資源は石炭。そのままイカロスくんにぶっこむ燃料にできる。どのゲームでも石炭は偉大だ。

色々と仕様チェック。

アイテム搬送のソーターは3つ離れた位置まで届く。これで序盤から自由に作れそう。

3Dなので立体的に作れる。こんな感じに設備の上にコンベアを通せる。

立体的なスパゲッティが作れる!設備の近くは高さ同じにしないとソーターが角度付いて置けなかった。

テクノロジーの研究設備や倉庫の保管箱は重ねて設置できる。

重ねると下から上に自動でアイテムが送られる。倉庫は一箇所に集めて下でアイテム搬入、上の階層から搬出みたいにできるのかな?

重ねると全部同じ設定になるみたい。下で研究アイテム作って上で研究というのは無理だった。別々に建てる必要がある。

その研究素材、序盤から中々にハード。

最序盤は普通の素材だったが、これからはマトリックスという色付きの箱が必要。最初は青い箱。

これを作るには

1.鉄鉱石から磁石を作る
2.銅鉱石から銅のインゴットを作る
3.磁石+銅のインゴットで磁気コイル
4.鉄鉱石から鉄インゴット
5.鉄インゴット+銅インゴットで回路基板
6.磁気コイル回路基板でやっと電磁マトリックス

採掘機を除いて最低限これだけの設備が必要。すでに私の頭は混乱している。特に鉄鉱石から磁石というのが鬱陶しい!

どうやったら綺麗に作れるか。

サティスファクトリーやファクトリオをプレイしてわかったことがある。

私には綺麗に作るセンスがないということを!

そうだ。考えるだけ無駄なのだ。それならそれでとりあえず動く工場を作ればいいじゃない!ゴチャゴチャでも動けばいいじゃない!

そういうことだ。

まだ大丈夫。この程度の設備ならまだ見れる。青箱ラインはできた。

電力がまた厳しいのでさらに風力発電機を10機ほど追加。

最初の惑星は水場が多くて綺麗に並べられない。隙間に置きまくりw

これでも不安なので石炭など、燃料から発電できる火力発電機を造った。

発電量は2.16MWとかなり大きい。風力発電の約7倍か。ただ、石炭は有限資源ということで中々使いづらい。モッタイナイ病を患っていてな…。

一応形だけ1台置いてみた。足りなくなってから考える。

次に無線送電塔を建ててみた。この近くにいればイカロスくんのバッテリーを充電できる塔。

かなり範囲狭いがイカロスくん憩いの場だ。

ただし、稼働電力は4.8MWと超大食い。今の総電力の半分も使ってしまう。イカロスくん燃費悪い。

メイン地点近くに1つだけにしておいた。

いずれ全ての電線を無線にしたいものだ。そうすればイカロスくん24時間フル稼働できるからな!時間は有限なのだ。

メッセージで何回も研究設備を増やせと表示されてうるさいので1機ずつ追加した。

増やしたことで今度は素材が間に合わなくなってきた。採掘機を増やし焼きまくる。

今度は素材が足りても搬入速度が追いついてない。ソーターを上位版にアップグレードで対応。

こうやって追加、改善、満足して眺める。その繰り返しがこのゲームの醍醐味。

だいたい最初の青箱だけでの研究は無くなってきた。これからは赤箱が必要になる。

高エネルギーグラファイト+水素で作れる。

グラファイトは普通石炭から作るようだが、原油からも作れるぽい。

この世界では油田は産出速度があるだけで無限!

無限資源大好きです!気にせず放置できるぞ!

惑星マップを見ると…

見た感じ今の工場4,5個分の距離でそんなに離れてない。ただ、広い海を越えないといけないように見える。

イカロスくんそんな事出来るのかな?

飛べるようになった!

エネルギー消費は大きくなるが移動速度150%!さすがイカロスくんだぜ!

近かった&ほぼ陸だった。飛ぶ必要なかったわ。

早速設備を建ててみた。

むむむ…作れん!

うーん、石炭を使うレシピしか表示されない。他の設備をチェックしても同じ。

調べてみるとテクノロジーが必要とのこと。

赤箱を作るために赤箱が必要というもどかしさw

調べてみたついでにこの素材の説明を見ると、最初は普通に石炭から作ったほうがいいと書いてあった。

石炭いっぱいあるしね。有限資源だが気にせず使ってしまおう。うん、正直めんどくさくなったのだ。

だが、問題は水素。後々はわからんが今の段階では、原油を燃料に精製する過程で少量しか作れないみたい。

その精製した燃料が溜まると設備が止まってしまう。なので燃料を消費する火力発電所を作った。

変換効率が80%、20%は資源が無駄になっている。

でも、油田は無限資源!好きなだけ使ってしまえ!

よし!風力発電メインから火力メインに変えていこう。某世界のように虫が襲ってくることもない。汚染もないから安心して建てていい。

油田を搾り取るぞ!

適当に製油所4つ置いてみた。発電所側に燃料、反対側はメイン工場に水素を送る。

その水素を送るコンベア設置中にちょっとした問題。

こんな感じでグリッド線がズレる場所がある。これは球体をグリッドにしているからしょうがないとのこと。南北はこのようにズレる。東西は大丈夫だからできるだけ横方向に作ったほうが見た目よくできそう。

赤道ちょうど、北半球、南半球で違うらしい。場所に合わせた工場作りが求められる。

今回はとにかく素材が届けば形はどうでもいい。研究所の奥の石炭からグラファイトを流して両方の素材はOK。

積み重ねは3段までだった。これでも研究2段に対して赤箱が足りない。

さらに重ねられるテクノロジーを研究。5段!これで足りそう。

発電機建てたばかりなのに、もう電気が足りなくなった!

もっと油田が必要。無限無限!

原油をそのまま発電機に流す。燃えるもんならだいたい発電できる。細かいことは気にするな!

そういえば気にしてなかったけど、この世界のコンベアは普通に液体が運べる。原油抽出機自体にパッケージ機能があるのだろうか。インベントリに入れることも可能。管理が楽でいい。未来バンザイ!

 

さて、次は何しようかな?目的がわかりづらくて何作っていいやら。

適当に電動モーターのラインを作った。

そこから余っている鉄インゴット、近くの石材を使って土台づくり。

さりげなく埋め立ててる。最初の星は水場が多すぎて土地が少ないのよね。

土台は埋め立てにかなりの数が必要。量産しておけば安心。

そんなことをしていたら研究がかなり滞ってた。よくみると水素が全然流れてこない。

そういうことか…。燃料が詰まって流れないため、水素が作れない状態になっている。

サティスファクトリーなら何も考えず余剰分はシンクに流せばOKだった。この世界ではゴミ箱的なものがないらしい。今は燃料の利用方法が発電機しか思いつかん!ゴミは焼くしかない!!

ここでインテリの私が計算してみた。

燃料は1つで4.4MJのエネルギーがある。火力発電気は80%の効率で燃やせる。つまり3.52MJ。

火力発電気1機は1秒間に2.16MJ発電できる。1秒間に必要な燃料は0.613個。

製油所1機で燃料は2秒に1つ作れる。1秒では0.5。それが4機あるから1秒2個。

ということは……………どういうことなの?????

 

これが答えだ!

抽出機1機:製油所4機:火力発電機12機

見た感じこれでちょうど燃料使えてる。少なくとも溜まらないし、発電機も止まってない。

んー?計算と違うような…。もっと発電機少なくていい気がするんだけど。なにか間違ってるのかな?

それとも使っている電力量によって発電機の能力も変わる?

わからん……。

サティスファクトリーみたいに、1分当たりの必要量書いてくれればいいのにね。生産もそうだけど、1つの採掘機からどれだけ作っていのかパッとわからない。

その辺りの計算からゲームは始まっているのか!?奥が深いぜ…。

それでも水素不足だったので近くの油田に同じ数で作ってみた。

今度の油田は産出量1.51/s。約0.5ごとに製油所1つで良さそう。なので製油所は1つ減らして3機にしたが…。

それでも発電機は12機全部動いてる…。

むしろ余り気味。どういうことなの?????

ここで久しぶりにフル稼働した頭が限界。私は考えるのをやめた。

動けばそれでいいじゃない!詰まったらその時に増やすなり、減らすなり対応すればいい。それが工場の本質。

仕事とはそういうものだ。

今度は水素が余り出した。余ったら燃やせばいいじゃない。

とりあえず3機発電機を作ったが全然足りんね。

水素は研究内容によって消費速度変わるから計算しようがない。もう詰まっててもいいや。ファクトリオでも詰まっているのが健全だって聞いたことがある。

詰まると今度は燃料が作れなくなる。燃料が作れなくなると発電機が止まるという問題。

逆に考えるのだ、止まっちゃってもいいさと。

ワハハ!難しい問題は先送りが基本!何度も言うように問題が置きてから対処すればいい。エライ人はみんなそうやってるから問題ない!

 

これで青箱・赤箱の研究は問題なく進む。

そろそろ次を考えよう。もうしばらくすると黄箱が必要になる。それにはチタン鉱石が必要みたい。だが、この星にはその鉱石がない。

そうだ、宇宙へ行こう。

-Dyson Sphere Program
-

0
お気軽にコメントお願いしますx

Copyright© ゲームの玉子様 , 2024 AllRights Reserved.