本当に三日三晩寝込んだスレイ。ようやく目を覚ました。
そこでライラから導師のなすべき使命が語られる。
憑魔を浄化する力をもつ導師。だが、憑魔をいくら浄化してもきりがない。
導師が鎮めるべきは、憑魔を生む『穢れ』の源泉とも言える存在『災禍の顕主』(さいかのけんしゅ)
災禍の顕主を見つけ、浄化することが導師の使命。
ライラはスレイに、後悔のない答えを見つけろ、と言う。
まずは世界を旅して、世界を知り、その上で導き出した答えを持って、災禍の顕主に相対して欲しい、と。
他の導師のことなどをライラに尋ねるが、どれもはぐらかされてしまう。
なにか理由があるらしい。それも旅をすれば徐々にわかるだろう。
一旦宿に帰った。そこでアリーシャから服が送られてきていた。
伝承になぞらえてつくった導師の服だ。
アリーシャにお礼をいいに行くことに.....