村に侵入した憑魔を探しに森へ向かう。
森の奥に近づくとマイセンの悲鳴が・・・・。
奥で見たのは狐と人をあわせたような姿をした憑魔(テラジェイド子安)。
いままでの憑魔とは格が違う。全力で戦うスレイ。
奥義を使いなんとか倒す。
・・・・が、マイセンを食って回復した。
危ないところで、ジイジや村のみんなが駆けつけ、憑魔は去った。
・・・・マイセンが犠牲になった。
家に帰りさっきの憑魔のことを考えていた。
メインディッシュがどうとか言っていた。
・・・・まさか、奴の狙いはアリーシャ!?
スレイはすぐに準備をし、アリーシャを追いかけることに。
黙って一人で行こうとするスレイに、ミクリオが声をかける。
抜けがけは許さない。いっしょに行くと言ってくれた。
そして、ジイジのキセルを受け取る。
人間の世界で生きるには、お金が必要だ。それを売って足しにしろ。と。
ジイジからの伝言
いつかこうなるときがくるとわかっていた。
『自由に、自らの思う道を生きよ。お前の人生を精一杯』
スレイ、ミクリオは旅立った。
・・・・・
この後『災厄の時代』と呼ばれた時代に、現れた導師の物語が幕を開ける......