-導師の伝承-
はるかな神話時代、世界が闇に覆われると、いずこより現れ光を取り戻した
時代は移ろうとも、世が乱れるたびに、人々は伝承を語り、救いを願う
その度に導師は姿を現わし、闇を振り払ったという
しかし、平和が訪れると導師は姿を消した・・・・・
彼らはどこへ・・・・・その答えを知る者はいなかった
いつしか人々の記憶から、伝承の中へと消えていった
この物語の主人公スレイと幼馴染のミクリオは、村の近くにある遺跡に来ていた。
遺跡を調べていたスレイは、導師の壁画を見つける。
さらに調べようとするが、空の様子が変わる。ただならぬ様子に探索をやめ、急いで立ち去ることに。
だがここで足場が壊れ、遺跡の内部に落下してしまう。
ギリギリのところミクリオの術により、着地に成功。
遺跡を進んでいくと、奥のほうで倒れている人を見つけた。
ミクリオは”人間”には関わるな、と止めるがスレイは助けようと道を探す。
通路を行くと、蜘蛛型の魔物に襲われる。
なんとか退けたが、どうやら”憑魔”らしい。
憑魔は普通に倒せない。特別な者だけがあやつる「浄化の力」でないと倒せない。
そんなものがウヨウヨしている中、倒れてる人のものへ急ぐ......