10月25日の発売直前となった『アウター・ワールド(The Outer Worlds)』。
海外レビューが公開され期待が高まってきました!
目次
動画
ローンチトレーラー
企業側、ネタ的トレーラー(日本語版)
マジメ系プロモーション
マジメ系アナウンス
IGNレビュー
どんなゲーム?
一人称視点RPG。RPGの中のRPG。RPG。
初代「Fallout」、「Fallout:New Vegas」を手がけた「Obsidian」開発。どちらかというと初代のスタッフが多いようだ。
トレーラーを見る限りNVにかなり近くみえる。ハマった人ならこれは間違いないだろう。「Fallout4」の方がよかったという方はちょっと様子見したほうがいいかも。
銀河の最果てを目指す移民船の船上で気を失ったプレイヤーは、予定の数十年後に目を覚まし、コロニーであるハルシオンの破壊を目論む巨大な陰謀に巻き込まれます。宇宙の辺境を探索する中で覇権を狙う様々な勢力と出会い、プレイヤーがどのような存在になるかによって、ハルシオンにいる全ての者の運命が決まります。コロニーのために企業が用意した方程式の中でプレイヤーは想定外の変数となり、物語を導いていくのです。
未来へようこそ - できればぶち壊さないように。
• このスリル満点のシングルプレイヤーファーストパーソンRPGでお望みのキャラクターを作り上げましょう。プレイヤー自身のゲーム経験に基づき、欠点をつけることもできます。
• 各々の使命、動機、理想を抱く、ユニークなアビリティを持つ仲間達からなるチームを率いましょう。
• 宇宙船を見つけ、集落や宇宙ステーションを始め、コロニーであるハルシオンの様々な場所を探索しましょう。
気になる情報
インタビュー記事を見ました。気になる情報をいくつか紹介。
ボリュームはまぁまぁ
100時間かかるような圧倒的ボリュームではない。どちらかというと何周もプレイするようなゲームデザイン。
マルチエンディング。強くてニューゲームなどのシステムはない。
そうはいってもそれなりの時間は遊べると思う。サブクエストもたくさんあるだろう。
噂によるとエンディング後のプレイはないらしい。クリア後やり込むというより、そこに至るまでどういった行動をするかを楽しむものだろう。エンディングでそのキャラの物語は終わり、次のキャラでまた新しいロールプレイ!そういうデザインのようだ。
もちろんやり方は自由だ。エンディング前のセーブに戻っていろいろとやりこむのもありだろう。
テキスト量
60万ワードものデータらしい。ローカライズは会話の流れがわかるように渡してあると。
ちなみに「ウィッチャー3」は45万ワード。一般的な小説が8万~10万らしい。
レビューでは会話ができるNPCのほとんどに選択肢があるらしい。何気ないNPCにもこだわっているようだ。その会話後にコンパニオンに話すとまた会話が変わったりと、RPGとしては最高のものと期待できる。
日本語訳
日本語字幕のみ。吹き替えは残念ながら無し。
ローカライズがんばってると言ったか?
↑ローンチトレーラーのもの。
「MOON MAN」→「るムーンマン」
言い訳1
日本人的心で見たらどうみても”る”って感じでしょ?
言い訳2
トレーラーだから・・・。本編では大丈夫なはず。
それに誤訳じゃなくて誤字!こまけぇことはいいんだよ!
言い訳3
なに?それじゃ「月男」のほうがよかったの!?
アクション:×、RPG:○
ゲームショーなどの動画をみると、アクションはそんなに期待しないほうがいいと思う。NVよりちょっとマシ程度に考えている。
あくまでもロールプレイ。戦闘よりもその状態になるまでの過程を楽しむもの。
アクションは大味でいい。
コンパニオン
2人まで連れて行ける。残りの仲間は船に待機。
プレイヤーのステータスに「リーダーシップ」があり、それを伸ばすとコンパニオンがより強力になる。コンパニオンスキルもこれで解禁。
AIの調整が可能で近接重視などできるらしい。装備変更可能。
待機中でも活動している設定で、放っておいても勝手に能力が上昇するらしい。
コンパニオンスキルは一定時間毎(チャージされるごと)に使える強力なスキル。カットインが入ってカッコイイ。
仲間にしていれば戦闘中に死んでも復活する。最高難易度では復活しない。
ドロップアイテムはランダム
倒した敵を調べて入手は変わらないが、敵が持っている装備を奪うのではなくランダム入手。
リアリティは少し失われるが、ゲームバランス的にそうしたとのこと。
スローモー
いわゆるV.A.T.S.のようなもの。TDD:タクティカル・タイム・ディレクション(ダイレーション?デュレーション?TTD?)
スローモーションになってなんかスタイリッシュにプレイできる。アクション苦手でもなんとかできそう。
オープンワールドではない
かなり広いもののオープンワールドではない。ウィッチャー3のような地域ごとになるのかな?2つの惑星がメインで着陸地点を選んで行動するらしい。
まぁオープンワールドの定義怪しいし、似たようなもんではある。完全にシームレスな世界ではないだけ。
Flay System(欠点)
プレイヤーの行動によって能力が変化するシステム。
例えば、いつも頭を攻撃されていると意識障害になる。そうなると追加ポイントが得られるが、会話が愉快なものになったり、コンパニオンから「ボケちゃったんじゃない?」などと言われる。
特定の敵の攻撃を何度もくらい続けると、その敵に対して苦手意識ができるなど。
まさにロールプレイ。
これは設定で使わないことも可能らしい。
さらに難易度によって受け取れる数が違う。ノーマルだと3つ、難易度上げると4つ、最高難易度スーパーノヴァでは5つ。
最高難易度スーパーノヴァ
いわゆるサバイバルモード。
食事、睡眠が必要。ファストトラベルは制限がかかる(自分の宇宙船のみ?)。手動セーブにも制限(自分の船内のみ?)。コンパニオンは死んだら復活しない。
↑欠点5つでおもしろそう。
存分に楽しむならこの難易度。
全員殺せる
メインクエストに関わるNPCを含めて”全て”殺せる。
プロデューサーの一人が、どのようなNPCだろうと口を開く前に殺すサイコパスプレイスタイルだったと。難しいもののそれでもクリア可能。
重要NPCを殺した場合は別の形で入手できる。
あらゆるNPCの死に対応しているとのことだが、クエスト中などは進行不能バグがありえそうな気がする。(海外レビューでは予想以上にバグが少ないらしいが・・・)
逆に1人も殺さないでもできるとあった。でもこれは1つのクエストの話なのか、全体的な話なのかはわからなかった。ただ、会話がすごく重要と言っていた。時にはウソをつくことがいいと。戦闘を全て回避する話術、世渡り上手なプレイ、ありかもしれん。
三人称視点はない
強調されているように”一人称視点”のゲーム。残念ながら三人称がない。
キャラメイク細かくできるだけにこれは残念。
噂によると予算の都合とのことだが・・・。他にも乗り物なども予算と時間の都合で実装されなかったらしい。
DLC・続編は決まっていない
今のところは何も決まっていない。
発売されて反応を見てから考えるとのこと。DLCの可能性は高いと思う。もしかしたらアプデで三人称など追加されるかもと期待はしている。
日本にくるかどうかはわからん。Skyrim、Fallout4のようにアプデ放棄されるかもしれない・・・。ベセスダじゃないが、そんなに大手でもない。売り上げ次第だろうか。
MOD対応の予定は無し
今のサポートの予定はない。今後もおそらく方針は変わらないだろうと。
PS4で対応されることはなさそうです。
しかし!PCの有志の方はおそらく作るでしょう!公式が対応しなくても三人称視点はおそらく作られるとみている。この手のゲームを最大に楽しむならPCしかない。
※PC販売はよくわからないです。Steam版は他の発売から一年後らしい。マイクロソフトやらで買えるみたいだが、日本語対応かどうかよく調べたほうがいいと思う。
予約購入
PS4・Xbox One・PC・Switch
発売日:2019年10月25日
※Switchは発売日未定。PCは販売ストアで日時が少し違う。
やっぱり0時からプレイできるダウンロード版!
箱版はEnhanced対応だからより鮮明に楽しめるかも?Play Anywhereではない為、PC版は別に購入する必要がある。間違えないように!(アマゾンさんパッケージ見つからず・・・)
マイクロソフトストア(Xbox One版)
事前ダウンロード終わりました。
38.68GB。パッチ1.01済み。発売日アップデートがあるとの噂。この1.01かな?それとも別かな?
あとがき
一通り調べてこんな感じでした。他にはパワーアーマーのようなものがあるという噂でしたが、調べてもハッキリとわからなかった。まぁプレイすればわかる。
あとは毎日トレーラーを見ながら妄想にふける。
最高難易度でやりたいけどファストトラベル、セーブの制限がキツイ・・・。その一つ下でやってみようかな。欠点多いほうが絶対楽しいでしょ!
今からワクワクがとまらん!