近々シーズン2が始まるオーバーウォッチ。
PC版のテストサーバーでヒーローの調整が行われました。
PS4で同じ調整が来るかはわかりません。
■ 全般
- 使用時にアルティメットメーターを消費するタイプのアルティメットが、0.25秒でメーターを消費し始めるよう変更。(以前は1秒)
- ヒーローが射出する弾丸や矢のサイズを縮小した変更を以前の状態に戻した。(※ Blizzardによると、この変更が意図しない副作用をもたらしていたとのこと。)
■ D.Va
- ディフェンス・マトリックス:ディフェンス・マトリックス展開後に、リチャージを開始するまでの待機時間を0.5秒から1秒に増加。
- Blizzardによると、0.5秒のリチャージディレイはタップ使用で効率的すぎたとのこと。
■ ハンゾー
- 40%だったエイム時の移動速度減少を30%に軽減。
- 矢の最大速度を30%増加。
- Blizzardによると、ハンゾーは大ダメージを与える可能性を持つ一方で、中距離戦時に十分その力を活かしきれていなかったとのこと。矢の速度向上に伴い、敵の移動を予測する必要なく矢を放つことを容易にし、有効な戦闘距離を拡大したと説明している。
■ メイ
- ブリザード:射出する天候制御ドローンがバリアを貫通するよう変更し、効果半径を8メートルから10メートルに拡大。
- Blizzardによると、メイは興味深いツールキットを持っているものの、アルティメットを効果的に用いることが困難で、相対的に弱く感じられたと説明している。
■ マクリー
- デッドアイ:以前の使用時におけるアルティメットメーターの50%減表示と射撃後の0%化に代わって、0.25秒でアルティメットメーターを消費しはじめるよう変更。(※ 持続時間は6秒だが、キャンセル後はメーターが残らない)
- Blizzardによると、以前のデッドアイをキャンセルした場合、アルティメットメーターが半分のみ消費されたことから、再チャージが容易だった。今回の調整に伴い、他のアルティメットと同様の持続時間が適用された。
■ マーシー
- カデュケウス・スタッフ:ヒールビームの秒間あたりの回復量を20%増。
- リザレクト:蘇生された味方が2.25秒後に行動可能となるよう変更。(以前は3秒)
- リザレクトによる戦闘復帰が早まったほか、単体ヒーラーとしての役割がさらに強化された。
■ ゲンジ
- ダブルジャンプが壁登りをリセットしないよう変更。
- ダッシュ:ウィドウメイカーのヴェノム・マインやジャンクラットのスティール・トラップにダメージを与えないよう変更。ジャンクラットのスティール・トラップも回避不可となった。
- 風斬り:クイック近接攻撃をキャンセルしないよう変更。
- 龍撃剣:アルティメットの持続時間を8秒から6秒に減少。
- Blizzardは、機動力の高いゲンジを捉えることがいささか困難だったことを挙げ、この変更に伴いスピードにバランスをもたらしたと説明している。また、クイック近接攻撃キャンセル風斬りが封じられ、長く感じられたアルティメットの効果時間が短縮された。
■ ルシオ
- アンプ・イット・アップ:移動速度の上昇ブーストを30%減少。(100%増から70%増に変更)
■ ロードホッグ
- チェインフック:補足したターゲットを引き寄せる際に、目標がロードホッグの視線上にいない場合、フックに引っかかった場所へと戻るよう変更。
- Blizzardによると、この変更に伴い引き寄せられたあとに正しくない位置へと移動する問題が解決されるとのこと。
■ ゼニヤッタ
- 不和のオーブ:オーブが付与されたターゲットの被ダメージ増を50%から30%に減少。
- 破壊のオーブ:ダメージを40から46に増加。
- Blizzardによると、前回の更新はゼニヤッタをかなり有用に改善したものの、“不和のオーブ”の強さによって、ほぼ義務的なピックになってしまったとのこと。
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この修正でハンゾー上がってきそうですね。メイもウザさが増すようです。ゲンジの修正・・・これは厳しい。
他は妥当でしょうか。
シーズン前の修正はありがたいですが、途中の修正はやめてもらいたいですね。