ついに発売されたVR初の大作!SkyrimVRやってみました!
2時間ほどプレイした感想を紹介します。
やっぱりMODはできなかったです。実は動画を撮っていたのですが、なぜか途中から画像が乱れて使い物にならなかった・・・。残念。
このVR設定でコントローラーかモーションコントローラーか選べます。
いつものオープニング!
自由に見渡せるのは面白いです。武器を持っていないときはこのようにモーションコントローラーが映ります。少し没入感は落ちますが、ボタン配置が見えるのでよしとしましょう。
いつものようにキャラメイク。今回は帝国剣士のノルド設定に決めてました。
多分3人称視点にはできないはず。そうなるとキャラメイクに意味があるのかと思ってしまう・・・。ちなみに鍛冶などはメニューが表示されるだけで自分の姿を見ることはありません。
処刑シーンで早速VRの凄さを実感。
斧振りかぶられて、下ろさないと分かっていてもなぜか身構えてしまいましたw
操作できるようになったらすぐに設定を変えることをオススメします。通常はワープ移動になっているので、設定→VR→モード変更をスムーズに変えます。
これで没入感のある操作にできる!!
だが問題は操作方法がさっぱりわからないということ。ヘルプを見れば細かく載っています。
左モーションコントローラーをL、右をRとします。
通常時
- L□:メインメニュー
- L△:武器・魔法・スキル・マップメニュー
- L×:
武器構え・解除→後ろに下がる - L○:
お気に入り→1回押しでお気に入り、長押しで武器構え・解除 - LMoveボタン(真ん中のやつ):コントローラーが向いている方向に進む
- Lトリガー:左手魔法、強攻撃
- R□:パワー・シャウト
- R△:ジャンプ、長押しでしゃがむ
- R×:視点左移動
- R○:視点右移動
- RMoveボタン:選択、話す、拾うなど
- Rトリガー:右手魔法、強攻撃
- どちらも剣を装備時振ると攻撃、強攻撃はそれぞれトリガーを押しながら振る
- 弓はLで狙ってRで矢を装填、Rトリガー押しながら弓を引く動作をする。引き絞ってトリガーを離すと撃つ。
※アップデートで操作が少し変わりました。
メニュー時
LRどちらも同じ
- □:左タブへ
- △:右タブへ
- ×:決定
- ○:キャンセル
- トリガー押しながらコントローラー傾け:上下左右の選択
こんなところでしょうか。聞き手が逆ならLRが反対だと思います。装備の選択なんかはトリガー押しながらちょいちょい傾けでスクロール選択できます。これがわからなくて最初は設定画面の度にPS4コントローラーに持ち替えてました。
移動の度にでる酔い防止と思われる黒枠。
画像ではすごく気になりますが、プレイ時はまったく気になりません。設定で調整可能。
バドバルに付いていき帝国側としてヘルゲン砦に入る。
この話すとか拾うとかの文字が近すぎて見づらい。カメラの設定がいまいちなのか、そういう仕様なのか・・・。
ここで動画が乱れました。原因不明。録画ソフトではなくディスプレイの画面そのものが乱れていました。
プレイ中は全く影響なし。PS4メニューに戻るとちゃんと表示されてこのSkyrimVRだけがおかしくなります。VRゲームで初めてこの現象が起きました。ソフト側なのかVR本体側なのか不明。再起動で治るかも?
この影響かわかりませんが音飛びが多発しました。なぜかヘルゲン砦抜けたあたりで音飛び現象は治りました。これもソフト側なのか不明。
そのまま2時間程プレイして、普通にホワイトランまで進めて一旦中断。
画質ははっきり言って悪いですがVRならしょうがない。PS2レベルのぼけぼけ。フレームレートは特に違和感なしでした。画質は悪くても十分な没入感あり。逆に造形があまりよろしくないスカイリムではこのくらいがいいかもしれない。
音はイヤホンを使うため細かい音がわかっていい感じ。
攻撃はコントローラーを振ることでかなり速い連撃が可能。両手持ちとか通常ではありえないくらい速く振れます。盾ガードはそのまんま。剣でガードも受けるように構えると少し剣が光ります。これがガードできてる目安になる。
魔法、剣、盾、弓を一通り使った感じでは二刀流が面白いと感じました。両手ブンブンでめったぎりもよし、玄人風に片手で上手くガードしつつ攻撃もよし。魔法も面白いけど今回は剣士プレイなので使わない!弓は楽しいがあたらない・・・。
剣の攻撃も動きながらの攻撃は難しい。特に引き撃ちは無理。コントローラーにスティックがないのが致命的です。なので私は編み出しましたよ!画期的な方法を!!
右手左手はモーションコントローラー、そしてなんと!足元にPS4コントローラーを置く!!そうです、足で左スティック操作することによってよりスムーズな操作が可能!!!
ただし足がめちゃくちゃ疲れます!でもこれなら移動に縛られず自由な操作が可能です。ネタじゃなく真面目にありかもしれないです。
まずは操作になれること。2時間でやっとおもしろくなってきました。断然モーションコントローラー、スムーズ操作がオススメです。というかそれ以外ではVRをやる意味がないでしょう。
私は座ってプレイしましたが、これは立ってプレイしたほうがより楽しめそう。どのVRでも言えることですね。
酔はない・・・と言いたい。でも2時間プレイすると、酔いというか疲れを感じました。少し違和感があるというか・・・これが酔いなのかな?
没入感はやっぱりすごい!だけどだんだん首は疲れてくるし長時間は厳しい。
もっとVR本体軽くてコードは無線にでもならないと大作はきついかな。慣れもあるでしょうからこれからどうなるか。2ヶ月後くらいには首がムキムキになってるかもしれませんw
通常版より没入感は間違いない。やるなら断然VR版です!
※追記
防御に関して試してみました。
残念ながら通常版と同じく二刀流で防御はできないようです・・・。
両手武器、片手武器は防御の構えをとると剣がチカチカ光ります。これで防御可能。
設定、VRの「リアルシールドグリップ」はなんとなくわかりました。
このようにデフォルトだとオンになってます。
オンの状態だと盾を装備しただけでは防御にならないです。武器と同様に防御の構えに入ると移動速度が遅くなって防御状態になります。盾を下げると通常移動が可能。
オフにすると盾装備状態では常に防御状態になるようです。盾を下げても移動速度が遅いまま。簡単に防御するならオフが良さそうです。
他の違いはよくわかりませんでした。ただ使ってみて盾は視界が塞がるのが使いにくいかなぁと感じました。手を前に出すとやりやすいけどとても疲れますw