一応クリアしました!
間違いなく神ゲー!おもしろかった!
昔ながらの和RPG。ドット絵、音楽、全てが神ゲー。
良い点
- グラフィック
- BGM
- キャラ
- 戦闘
- 全て
悪い点
- 無い
総合評価:
良い点
グラフィック
綺麗。ドット+3Dという不思議な感覚。古い、荒いけど美しい。
そして揺れる。
BGM
音楽いい。すごい冒険している雰囲気がでます。スーファミ時代のRPGのような懐かしい音。特にオアウェルの街の音楽が泣けてきました。
キャラ
8人個性があっていい。それぞれ自分の目的の為に旅をしている。
テリオンは一流の盗賊だったが嵌められて竜石を集めることに、トレサは一人前の商人になる為、プリムロゼは父親の仇を探す為、など。
お互いまったく接点がなさそうなストーリーだが最後に全てが繋がる。
酒場で絡みがある。各キャラの裏が見れたりでおもしろい。
戦闘
ペルソナのように弱点を狙う戦闘システム。弱点を一定数当てるとブレイク状態になり、無防備で数倍のダメージが入るようになる。
もう一つの特徴はターン毎に貯まるBP。これを使うと各技がパワーアップする。攻撃系は威力があがり、支援系はターン数が増えるなどの効果。
この二つを組み合わせるのがこのゲームのポイント。弱点を突きブレイク、ブレイク中にBPを使って一気にダメージを与える。
普通は1000程度のダメージだが、ブレイク+BPで数万のダメージになる。これが爽快で気持ちいい。
全て
とにかく全てがいい。これがやりたかった和RPG。この為にSwitchを買うのもあり。
悪い点
本当になかった。ほぼ完璧なRPG。
強いて言うならば・・・
ジョブ、アビリティ少ない
ジョブは各キャラ8人+上位4つの12。アビリティはジョブ1つにつき奥義含めて8つ。もう少し種類と1ジョブで使える技が欲しかった。
同じジョブも同時に一人しか付けられないのが残念。ヌルゲーになるかもだけど魔法キャラでガンガンやりたかった。
仲間切り替えは酒場のみ
そのまんま、切り替えが酒場のみ。メニューで自由に変えられたら色々キャラが出せたのになぁ。わざわざ酒場に行かないといけないので、ほぼ固定PTになってしまった。
他
ロード時間・オートセーブ
ロード時間短い。マップ切り替えの度にオートセーブが入る。その為リセマラが非常にやりやすい。セーブし忘れてもあまりロスがないが、オートセーブは1つのみの為基本は手動セーブ。
難易度
ほどよい難しさ。基本弱点狙いで一気に倒せるが、逆に倒しきれなかったら反撃で味方壊滅。攻守をうまく考える必要があって戦略的におもしろい難易度。
ダンジョン毎に推奨レベルが書いてあるのでわかりやすい。マップに目的地が強調されて迷うことはない。昔と現代のRPGをうまくマッチしてあって遊びやすい。
ファストトラベル
一度訪れた街にはいつでもファストトラベル可能。ダンジョン内からでも移動できる。街のみでダンジョンにはファストラベルできない。
ボリューム
じっくりデータ取りながらだったのでストーリークリアに80時間。普通にやると50時間くらいじゃないでしょうか。真エンドまでは70時間くらいかなぁ。
まとめ
スイッチではナンバー1のゲームでしょう!
本当におもしろかった。スイッチ持っててよかったと初めて思えるゲームでした。
これは続編か、シリーズ物に広がるかもしれない!新しいRPGシリーズとして続いてほしい!
・・・といってもまだ真エンディング見てないんだけどね。
これでスイッチにもトロフィー・実績のようなやり込み要素が欲しいなぁと思いました。やり込みに目標が欲しい。